今日のおつまみ「あくワラビの甘酢づけ」
今日のおつまみは
「あくワラビの甘酢づけ」です。
地元のお客様からいただいた「わらび」を
使って作りました。
わらびが当たり前のように食べられる
環境と、お裾分けしてくださるお客様に
感謝しながら、自然の恵みを楽しみます。
この「あくワラビの甘酢づけ」は、
私の母の創作料理です。
彼女はわらびに酢がよく合うことに気づき
寿司酢のような味付けを試してみたところ
とても美味しく仕上がりました。
シャキシャキとした食感を保ちつつ、味は
まさにお寿司そのもの。
もちろんそのまま食べても美味しいですが
海苔で巻いて細巻き風にアレンジすると
おつまみとしても最高です。
醤油とワサビを添えて、まるでお寿司の
ように楽しむことができます。
スッキリ系の淡麗・辛口の大吟醸とペアリング
さて、この「あくワラビの甘酢づけ」に
合うお酒としておすすめしたいのが、
「二木酒造 大吟醸氷室」です。
飛騨高山を代表する生酒で、地元で長く
愛され続けている逸品です。
ストライクゾーンが広く、飛騨で生酒
ブームを巻き起こした立役者でもあります。
「大吟醸氷室」は、ひと冬かけて仕込ま
れた酒を「生」のまま独自の手法で
製品管理し出荷します。
冷やして味わうと、その芳醇で柔らかな
香りとフルーティな吟醸香、フレッシュ
で爽やかな口当たりが楽しめます。
淡麗ながらも旨みを感じられる味わいです。